【2023年12月版】BackWPupの設定と使い方【バックアップ取得&復元】

ブロガーにとって「一番の恐怖」は何でしょう?

Googleアップデートで圏外に飛ばされることでしょうか?たしかに考えるだけでメチャクチャ憂鬱です。

が、それ以上に怖いことがあります。サイトのデータがすべて消えてしまうことです。なので、かならずバックアップを取っておきましょう。

お悩みパンダ

でもバックアップとか難しそう。バックアップ取るために何すれば良いのかわからんよ・・・

そこでオススメなのが「BackWPup」というプラグイン。サイト構築の知識がなくても簡単にバックアップが取れます。

この記事では、BackWPupの設定方法と使い方を解説します。画像つきでわかりやすく解説するので、WordPressに慣れていなくても迷わず設定できますよ!

この記事を書いた人
こたまる
  • WordPress歴5年(本業&副業)
  • 本業でオウンドメディアの立ち上げ&運営責任者
  • 副業ブログを180万円で売却した経験あり

本業&副業で得たブログノウハウを、こたまるブログで発信中!

BackWPupの特徴

  1. 設定がカンタン
  2. 手動バックアップだけでなく自動バックアップが取れる
  3. 自動バックアップのスケジュールを自由に設定できる
  4. サーバー以外の場所にバックアップファイルを保存できる

4について、レンタルサーバーの事故によりデータがすべて消えてしまったときに備え、サーバー以外の場所に分けて保存しておけるということです。レンタルサーバー側でも自動バックアップを取ってくれるものがありますが、事故でバックアップデータもサイトデータも全部消えてしまっては意味がありません。別の場所にもバックアップを取っておきましょう

後の設定のところでも解説するとおり、「Dropbox」というクラウド上にデータを保存できるサービスに保存するのがオススメです。

目次

「BackWPup」の導入・設定方法

インストール・有効化からバックアップ設定を行うまでの手順を、キャプチャ付きで解説します。

1.インストール・有効化

STEP
管理画面のサイドバーより「プラグイン」>「新規追加」をクリック
STEP
画面右上の検索欄に「BackWPup」と入力し、検索結果に表示された「BackWPup」 欄の「今すぐインストール」をクリック
STEP
インストールが完了したら「有効化」をクリック

以上でインストール・有効化は完了です。

2.自動バックアップの設定方法

自動バックアップを取るためには、「ジョブ」というものを作り、バックアップの保存方法(保存先)やスケジュールを設定する必要があります。

私の推奨設定は以下のとおりです。

  • 保存方法(保存先):Dropbox
  • スケジュール:毎日・AM3:00~(一般的にアクセスが少ない時間帯)

ここでは、これらの通り設定を行う手順を解説します。

こたまる

とりあえず、最低限必要な設定を説明するよ。
ここで言及していない設定は、最初はいじらなくて大丈夫!

STEP
管理画面のサイドバーより「BackWPup」>「新規ジョブを追加」をクリック
STEP
「一般」タブで、ジョブ名やバックアップ保存方法などを設定(Dropboxに保存)

Dropboxは、クラウド上にファイルを保存して共有できるサービスです。無料アカウントで使えるファイル容量は2GBまでで、バックアップの保存には十分です。アカウントは下のSTEP4で設定します。

Dropbox以外に使っているサービスがあれば、保存方法としてそちらを選んでもOKです。
ただし、「フォルダーへバックアップ」は選ばないようにしましょう。これはレンタルサーバー上に保存する方法なのですが、上で説明した通り、サーバーデータがすべて消えてしまうと復元できなくなってしまいます。バックアップの保存先はサーバー以外の場所に分散しておきましょう。

STEP
「スケジュール」タブで、自動バックアップのスケジュールを設定
STEP
「宛先:Dropbox」タブで、Dropboxアカウントとの連携を設定

この設定には、Dropboxのアカウントが必要です。
無料アカウントの作成手順はこちらの記事で解説しています。

別ウインドウ(または別タブ)で、Dropboxの認証ページが開きます。そのままログインして認証コードを取得します。

WordPress管理画面のウインドウ(タブ)に切り替えて、取得した認証コードを登録します。

Dropbox上のフォルダーパスは以下の通りです。

  アプリ/InpsydeBackWPup/【「保存先フォルダー」に指定したフォルダー名】

「DBバックアップ」タブ、「ファイル」タブ、「プラグイン」タブはデフォルトのままでOKです。

以上で自動バックアップの設定は完了です。

3.手動バックアップの取得方法

自動バックアップで設定したスケジュールになる前に、今すぐバックアップを取っておきたい場合、手動でバックアップを取ることもできます。手順を説明します。

STEP
管理画面のサイドバーより「BackWPup」>「ジョブ」をクリックし、作成した自動バックアップジョブの下部に表示される「今すぐ実行」をクリック
STEP
下記のようにバックアップが開始される
STEP
「ジョブ完了」と表示されれば、手動バックアップ完了
STEP
Dropboxにログインし、バックアップファイルが保存されていることを確認

Dropbox上の以下のフォルダーパスに、バックアップファイルが保存されます。

  アプリ/InpsydeBackWPup/【「保存先フォルダー」に指定したフォルダー名】

4.取得したバックアップデータを使ったサイトの復元方法

サイトを復元は、取得したバックアップファイルをレンタルサーバーの管理画面からアップロードするだけでできます。
具体的には以下の2つの作業です。

  1. サーバー上ファイルの復元 ⇒サーバーファイルをアップロード
  2. DBの復元 ⇒MySQLファイルをアップロード

ここでは、当サイト推奨のレンタルサーバー「ConoHa WING」での復元方法を解説します。

STEP
Dropboxにログインし、 復元したい日付のバックアップファイルをローカル(自分のパソコン)にダウンロード

バックアップファイルは、Dropbox上の以下のフォルダーパスに保存されています。

  アプリ/InpsydeBackWPup/【「保存先フォルダー」に指定したフォルダー名】

STEP
ダウンロードしたバックアップファイル(zipファイル)を解凍
STEP
ConoHa WINGの管理画面にログインし、サーバーファイルをアップロード

1.ConoHa WINGの管理画面にログインします。

2.復元したいサイトのドメインが選択されていることを確認して、ファイルマネージャーを開きます。

3.サイドメニューで、「●●●@localhost」→「public_html」 → 「復元したいサイトのドメイン」の順にクリックしていきます。ファイルの一覧が表示されます。

4.STEP2でダウンロード・解凍したバックアップファイルを、ドラック&ドロップで上書きアップロードしていきます。
ただし、以下の4ファイルはアップロードしないでください

以下の4ファイルはアップロードしないこと!

  • backwpup_readme.txt
  • ******.sql(このファイルはSTEP4で使います!
  • manifest.json
  • ****.pluginlist.****-**-**.txt
STEP
ConoHa WINGの管理画面から、MySQLファイルをアップロード

DBユーザー名が分からない場合は、バックアップファイルの一つ「wp-config.php」で確認できます。

DBのパスワードも以降の手順で必要になるので、確認しておきましょう。

「phpMyAdmin」というDBの管理画面が開くので、DBのユーザー名、パスワードを入力してログインします。

こたまる

ユーザー名、パスワードは、さっき確認した「wp-config.php」に書かれてるよ!

こたまる

⑧でアップロードするファイルは、STEP3でアップロードしなかった4ファイルのうちの1ファイル「******.sql」だよ!

以上でバックアップファイルを使ったサイトの復元は完了です。お疲れ様でした!

【補足】なぜバックアップは重要なのか?~ファーストサーバ事件に学ぶ~

BackWPupのバックアップファイルを保存する先としてDropboxをオススメする理由として「レンタルサーバー上のデータが全消失してしまったときに備えて、バックアップの保存先はサーバー以外にしておくべき」と説明しました。

ここまで言うのは、過去にそのような事件があったためです。2012年、「ファストサーバー社」というレンタルサーバー会社が、5600件以上の顧客のサーバーデータを消失してしまい、復旧できなくなってしまいました。

もちろん、ConoHa WINGなど名の通った信頼性の高い会社であれば、かなり厳重に管理しているでしょう。
しかし、何事も「100%大丈夫」ということはありえません。

万が一にも「ブログデータが消えてしまって復旧できなくなる」という最悪の事態を避けるために、バックアップの保存先は必ず分散しておきましょう

まとめ

BackWPupは、ブログのバックアップ取得・復元がカンタンにできるプラグインです。ブログデータが消えてしまうとほぼ再起不能になってしまうので、必ず導入しておきましょう。

また、バックアップ取得先はレンタルサーバー上ではなく、Dropbox等のサーバー以外の場所に分散しておきましょう。

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