【初心者必見】仮想通貨投資をはじめる前に絶対知っておくべきこと4つ

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仮想通貨投資はじめたいけど、いきなりはじめて良いのか不安・・・

いろんな通貨があるけど、最初はどれを買えばいいの?

仮想通貨投資で注意しておいた方がいいことを事前に知りたい!

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こんな疑問に答えます。

この記事でわかること

仮想通貨投資をはじめるときに気をつけるべきこと

私は様々な投資に約3年間取り組み、大きく損失を出すこともありました。その中で身をもって学んだことをお伝えします。

この記事を書いた人
こたまる@会社員投資家
・仮想通貨:積立、DeFi、NFTを運用
・米国株:3年弱で3.1倍
・2児のパパ

この記事を読んでから仮想通貨投資をはじめれば、大損する確率を大幅に減らせます。

難しい話はないので、投資未経験でも心配ありません。サクッと読んで仮想通貨デビューしちゃいましょう!

仮想通貨投資をはじめる前に知っておくべき心得4つ

仮想通貨は値動きが大きいので、何も考えず思いつきで投資すると大ヤケドしてしまう危険があります。

仮想通貨初心者は、以下の「4つの心得」を守るようにしてください。

  • 心得1:時価総額最大の「ビットコイン」からはじめること
  • 心得2:長期保有(ガチホ)すること
  • 心得3:毎月一定額の積立投資をすること
  • 心得4:少額からはじめること

心得1:時価総額最大の「ビットコイン」からはじめること

ビットコインは値動きが安定している

2022年7月現在、仮想通貨は約20,000種類も存在します。はじめての仮想通貨投資は、これらのなかで最もメジャーで、時価総額最大の「ビットコイン(BTC)」にしましょう。

株でもそうですが、一般的に時価総額が大きいほど値動きが安定しています。

記事執筆時点で、仮想通貨全体の時価総額が約8,700億ドルに対し、ビットコインの時価総額はその4割以上を占める約3,800億ドル。2位のイーサリアム(ETH)の約3倍と、ずば抜けて最大の時価総額を誇ります。

引用:CoinMarketCap

そしてビットコインは、機関投資家からも株式や金と同じ「資産」として信頼を得て、大量に投資されています。

これだけ時価総額が大きく需要が堅い仮想通貨であれば、一時的に下落することはあっても、価値がなくなることはまずないでしょう。

ビットコインは長期的に値上がりする勝算が高い

ビットコインは発行上限枚数2,100万枚という限られた「供給」を多くの需要が奪い合う構造になるため、長期的にどんどん価格が上がっていく期待が高いです。

需給から将来の価格をシミュレーションした「ストックフローモデル」によると、2025年には1ビットコインが1億円(2022年7月現在から3年で約30倍)になると予想されています。

Daily updated charts of Bitcoin’s stock-to-flow vs price

一方、一攫千金を狙って、あえて時価総額の小さい仮想通貨(いわゆる「草コイン」)にギャンブル的に投資する人もいます。が、これは絶対にやめておきましょう。

「草コイン」は値動きが激しすぎることに加えて、一瞬で暴落し、一度下がると価格が全然元に戻らないものがほとんどだからです。

せっかくビットコインという「勝算の高い」投資対象があるのに、わざわざ草コインでイチかバチかの勝負をする必要はありません

なお、最近話題のDeFiやNFTもビットコイン以外の仮想通貨を扱います。これらに手を出すのは、投資に慣れて資金的にも余裕が出てきたらにしましょう。

心得2:長期保有(ガチホ)すること

投資には、大きく

  • チャートを見ながら数時間~数日で売買する「短期投資
  • 本質的価値を見抜いて数年以上保有する「長期投資(ガチホ)

の2つの戦略がありますが、仮想通貨では断然「長期投資(ガチホ)」がオススメ

ガチホ」とは「ガチールド(保有)」の略で、買ってから数年間手放さないこと、すなわち長期投資を意味します。

初心者が短期投資で勝ち続けるのは困難

短期投資で結果を出すためには、

  • 瞬間的な相場のセンチメントを読む高度なトレードスキル
  • 相場に張り付ける時間の余裕
  • 常人の行動心理の逆を行く強靭なメンタル

の3つを兼ね備える必要があり、初心者には難しいです。

とくに③については至難の業。
普通の人は「高くなったら欲しくなって買い、安くなると怖くなって売る」を繰り返して、利益を得るどころか損失を出します
心理学的に人間はそう行動するようにできているからです。いわば人間の「本能」なので、これに打ち勝つには相当の努力とセンスが必要です。

長期投資(ガチホ)で長期値上がりの恩恵をフルで受ける

一方、長期投資(ガチホ)なら、買って数年間放置しておくだけ。
短期投資とくらべて技術的なハードルがはるかに低いですし、そのうえ日々の値動きも気にしなくていいので圧倒的にラクです。

すでに説明したとおり、ビットコインは将来的に大きく値上がりすると期待できます。
であれば、素直にその上昇の波に乗るだけで十分な利益が得られるでしょう。

短期の値動きは無視して、とにかくガチホです!

心得3:毎月一定額の積立投資をすること

投資タイミングを分散することでリスクを減らせる

ビットコインは仮想通貨のなかでも値動きが安定しているとはいえ、それでも最初は値動きが大きく感じられるでしょう。

そこに投資資金をすべて一括で投資してしまうと、値下がりしたときの精神的ダメージも大きいです。最悪なのは、長期的な値上がりを信じて投資したはずなのに、短期的な値下がりで狼狽して投げ売りしてしまうこと。

それを避けるためにも、投資タイミングを分散して、暴落をもろに食らうリスクを減らしましょう。

平均購入単価を下げられる(ドル・コスト平均法)

毎月、一定額を積立投資するのが重要です。

これにより、「安いときにはたくさん買い、高いときには少しだけ買う」という理想的な投資が自動的に実現できる結果、平均購入単価を低く抑えることができます。

これは「ドル・コスト平均法」と呼ばれる、超王道の投資方法です。

下の図でもわかる通り、毎月「一定量」を買うのに比べて、「一定額」を買うドル・コスト平均法の方が、平均購入単価が安く抑えられます

結局、タイミングを測らない方がうまくいく

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なら、毎月決まったタイミングで投資するんじゃなくて、暴落したタイミングで買い増ししていった方が安く買えるんじゃないの?

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たしかにそれができれば安く買えるけど、実際はそんなことできないよ!

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人間のメンタルでは、安くなっているとき=暴落しているときを見計らって買うことはほぼ不可能

暴落時はたいてい悪いニュースが出まくり、「有識者」とやらの悲観的なコメントが増えます。
そんな中で買い向かうには、相当の経験と精神力が必要です。

また、暴落の底を当てることなんて「誰にもできません」。プロの機関投資家だろうが、カリスマ投資家だろうが、100%不可能です。

であれば、タイミングを測らず「毎月月初に一定額を積立投資していく」とルール化してしまい、ドル・コスト平均法で「平均すれば安く買えた」という仕組みを作ってしまう方がはるかにうまくいきます。

心得4:少額からはじめること

まずは自分の「リスク許容度」を知るために、「なくなってもいいか」と思えるくらいの少額から投資をはじめましょう。

リスク許容度は、「どのくらいの値動きなら耐えられるのか」というメンタル面の余力のこと。「手取り収入から生活費を引いた〇円」のような投資余力とは別の話です。当然、人によってリスク許容度は違います。

リスク許容度を超えた額を投資すると、

  • 値動きが気になって一日に何度もチャートを見たくなり、仕事に集中できないなど日常生活に支障をきたす
  • 長期投資のはずなのにちょっとした下落に耐えられず「狼狽売り」してしまうなど、投資そのものも失敗してしまう可能性が高くなる

といった弊害があります。

とくに投資初心者は、ご自身のリスク許容度を把握できていないはずです。
なので、必ず少額からはじめ、しばらくしてもまだ余裕がありそうだと思ったら徐々に投資額を増やしていくという流れで、リスク許容度を見極めましょう。

仮想通貨のことを忘れて日常生活が送れるくらい」の投資額をめざしましょう。

目次

まとめ

以上の4つの心得を押さえておけば、仮想通貨投資で大失敗することはありません。
自信をもって、最初の一歩を踏み出しましょう。

仮想通貨を買うためには、まず口座開設が必要です。初心者にオススメなのは「コインチェック」。

  • ビットコインの取引手数料が無料
  • セキュリティ対策が万全
  • アプリが使いやすい

などの特長があり、仮想通貨デビューにぴったりの口座です。

以下の記事で、コインチェックがオススメの理由・メリット・注意点を詳しく解説しています。

コインチェックのメリットとデメリット!はじめての仮想通貨口座に最適なのか?

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